安全で安心な農産物を生産しながら、地下水を始めとする熊本の豊かな自然環境を守り育てていくため、くまもとグリーン農業をもっと広めていくことが重要です。
- この制度は、くまもとグリーン農業を広めるためにひとりひとりが取り組むことをそれぞれ宣言する、というもので、生産者が行う「生産宣言」と消費者や会社などが行う「応援宣言」があります。
くまもとグリーン農業
表示マークは全部で6種類ありましたが、1種類に統一します。
制度 | 化学合成肥料 | 化学合成農薬 | くまもとグリーン農業 旧表示マーク (令和6年度末まで使用可) |
新表示マーク |
---|---|---|---|---|
JAS法有機農産物 | 原則使用しない | 原則使用しない |
(JAS-宣言番号) |
|
有作くん100※1 (熊本型特別栽培農産物) |
県慣行レベルの100%減 ※窒素の総使用量も制限(有機質肥料等を含む) |
県慣行レベルの100%減 |
(E-宣言番号) |
|
有作くん (熊本型特別栽培農産物) |
県慣行レベルの50%以上減 ※窒素の総使用量も制限(有機質肥料等を含む) |
県慣行レベルの50%以上減 |
(D-宣言番号) |
|
特別栽培農産物 | 県慣行レベルの50%以上減 | 県慣行レベルの50%以上減 | (C-宣言番号) |
|
エコファーマー | 通常より30%以上減 | 通常より減 | (B-宣言番号) |
|
みどり認定※2 | 通常より30%以上減 | 通常より減 | - | |
環境にやさしい農業 (令和6年度末で制度終了) |
現状より減 | 現状より減 | (A-宣言番号) |
- |
- 表示マークには、必ず番号が記載されています。
-
番号からは、農産物をつくった人がわかります!
このホームページ上の検索で農産物の生産者をさがすことができます!
このマークを目印にして、くまもとグリーン農業でつくられた農産物をぜひ購入してください!
-
くまもとグリーン農業では、化学合成された肥料や農薬をできるだけ使わないようにしたり、使っていない時期の水田に水をためたりするなど、地下水を育む取組みを進めています。
地下水を守るため、みんなでくまもとグリーン農業を広めていきましょう!