くまもとグリーン農業の農産物「サツマイモ」
アグリパープルおすすめ「サツマイモ」
農業王国くまもとでは、環境にやさしい「くまもとグリーン農業」の取組みを行いながら、たくさんの農産物がつくられています。その中でも、アグリパープルがおすすめするのはサツマイモ!
お芋には目がない私です♪
県内一の生産量!大津町のサツマイモ
くまもとのサツマイモといえば大津町。阿蘇山麓の火山灰土にと温暖な気候が、サツマイモ栽培に適しており、江戸時代から栽培されてきました。主な品種は、ほくほく食感が特徴の高系14号「ほりだし君」と、しっとりと甘い「べにはるか」が生産されています。ほくほく系と、しっとり系。どちらも全国的に人気のある品種です。
くまもとのサツマイモが甘いのには訳がある!
サツマイモの美味しさの秘訣は、徹底した温湿度管理を行った貯蔵庫でしっかりと熟成させること!デンプンを糖化させることで、より一層甘いサツマイモになるのです。サツマイモ栽培の歴史ある熊本県には、ほかにはない貯蔵技術があるから甘い甘いサツマイモができるのです。9月から11月にかけてから収穫を行い、貯蔵・熟成させながら6月まで出荷されます。
【主な産地】
菊池・阿蘇・上益城(9月~6月)
焼き芋サラダ
ホクホク系、しっとり系、どちらでも美味しく仕上がります!
[材料(2人前)]
●サツマイモ:1本(約200g)
●マヨネーズ:大さじ2
●ヨーグルト:大さじ2
●粒マスタード:小さじ1
●ナッツ:30g
●パセリ:少々
つくりかた
①焼き芋を作る。サツマイモは洗ってペーパータオルで拭き、アルミホイルでしっかり包む。180℃のオーブンに入れて40分程度焼く。焼き上がりに押さえてみて軟らかくなっていればOK!
②粗熱がとれたら皮をむいてボウルに入れ、潰す。(ポテトマッシャーなどを使うと簡単)
③②にマヨネーズ、ヨーグルト、粒マスタードを入れて混ぜ合わせ、味がなじんだら軽く叩いたナッツを混ぜ合わせる。
④器に盛って、みじん切りにしたパセリを散らす。