くまもとグリーン農業の農産物「アスパラガス」
アグリグリーンおすすめ「アスパラガス」
農業王国くまもとでは、環境にやさしい「くまもとグリーン農業」の取組みを行いながら、たくさんの農産物がつくられています。その中でも、アグリグリーンがおすすめするのはアスパラガス!
鮮度が命♪
アスパラガスの生産量は全国3位!
あまり知られてないかもしれませんが、実はくまもとは、日本屈指のアスパラガスの産地なのです。くまもとの清らかな水がおいしいアスパラガスを育んでいます。アスパラガスは鮮度が命。新鮮であればあるほど柔らかくおいしいのがアスパラガス。なので、農家さんから直売所などに持ち込まれる朝採りのアスパラガスは狙い目!
春のアスパラガスは特においしい!
アスパラガスは、3月から4月にかけて生産される春芽と、6月から10月にかけて生産される夏芽があります。春芽は、夏芽に比べゆっくりと成長するため太く軟らかいのが特徴。みずみずしく甘みも旨みも濃いので、軽く塩茹でするだけで、おいしくいただけます。一方、しっかりと身の詰まった夏芽はシャキッとした食感でさっぱり。シーズンごとに異なる味わいを楽しみましょう。
【主な産地】
阿蘇・鹿本・八代・菊池
(春芽:3月~4月、夏芽:6月~10月)
アスパラガスのオイル炊き込みご飯
タケノコが手に入る春には、オリーブオイルでアスパラガスと同様に焼き目が付くまで焼いたタケノコを米と一緒に炊飯し、春芽のアスパラガスと一緒に春をいただくのもおすすめですよ♪
[材料(4人前)]
●米:2合 ●オリーブオイル:大さじ1
●アスパラガス:4本 ●だし汁(昆布と鰹):300ml
(A)
●酒:大さじ1 ●薄口醤油:大さじ1
●塩:適量 ●オリーブオイル:大さじ1
つくりかた
①研いだ米をザルに上げ水気を切り、炊飯器に入れる。だし汁とAを加えてさっと混ぜ、炊飯する。
②アスパラガスは下1/3の皮をピーラーでむき、硬いところは切り落として1㎝の長さに切る。上の軟らかい部分は4~5㎝の長さに切る。
③ご飯が炊き上がる直前に、フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、アスパラガスを焼き目が付くまで焼く。
④炊き上がったご飯に③の焼いたアスパラガスを加えさっくりと混ぜ、器に盛る。