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第4回応援宣言者インタビュー(平井米穀店)

第4回応援宣言者インタビュー(平井米穀店)

  
熊本の土地と人々の温かさに惚れ込んだ大阪の米穀店

 大阪府枚方市に、熱い想いを持つ生産者を応援するお米屋さんがあります。その名も平井米穀店。熊本のお米も取り扱っており、特別栽培米「森のくまさん」を中心に、鹿本・天草産のお米を販売しています。奥様のご実家であったお米屋さんを継いだという平井さん。当時はこれといったこだわりもなく、有名どころのお米ばかりを販売していたそうです。今では「生産者の顔が見える農産物の販売」の枠を超え「生産者の人柄が見える農産物の販売」を目指しています。あるきっかけから、熊本の魅力にどっぷりつかったという平井さんに、色々とお話を伺うことができました。

美味しい熊本のお米との出会い

 平井さんが熊本のお米に出会ったのは今から14年前。JA鹿本が企画した田植えツアーに参加したことがきっかけでした。「熊本の方々が熱い想いを持って生産されているお米を食べたとき、“これほど美味しいものがあるのか”、と今までにない感動を覚えました。」そこから、自分の店で販売できるように働きかけていったそうです。「お米の一粒一粒には、産地も名前も書かれていません。だからこそ、私の出会った信頼の置ける人々のお米を仕入れています。」仕入れている熊本のお米は、すべて特別栽培米で減農薬、減化学肥料で栽培されたものだそうです。「お米を作るのは大変なことです。それでも、“美味しいお米を届けたい”と頑張る生産者の熱い想いを消費者へ伝えることは、私の大切な役目だと思っています。また、熊本は自然のダムともいわれる棚田を多く持つ場所です。お米の販売と同時に、棚田の魅力とその大切さも伝えています。」

大阪で知ったくまもとグリーン農業

 田植えツアーに参加して以来、熊本のことをもっと知りたくなり、大阪市内にある熊本県大阪事務所を何度も訪ねたそうです。回数を重ねるにつれ、平井さんの熊本への熱い想いを理解してくれた職員の方から、くまもとグリーン農業のことを教えてもらったそうです。「その内容は私が10数年間やってきたこととまさに同じことでした。地元では熊本のお米屋さん、という認識を持ってもらえるようになりましたが、もっと熊本のお米を、ひいては熊本の農産物を、大阪でPRしたいという思いが湧きました。」平井さんはこのことがきっかけで、くまもとグリーン農業の応援宣言をされています。

熊本のお米の魅力を伝える

 最近では、現在取り扱っている特別栽培米「森のくまさん」以外に、平井さんがまだ取り扱っていない熊本のお米や、熊本の農産物を仕入れるネットワークを広げているところだそうです。「年に最低一度は熊本を訪れて、生産者の方々と触れ合い、信頼関係を築くようにしています。」JA鹿本で理事を務める立野正利さんも、親交を深めてきた大切な生産者の一人です。また平井さんは、大阪府枚方市で熊本のお米をPRするイベントを開催したり、大阪のお米屋さんのグループ「夢たわわ」の一員として活躍したりと、産地と消費地の架け橋になるよう様々な取り組みを行っています。「今後も消費者に熊本の良さを伝えていくことはもちろん、本当に熊本を好きになって熊本のお米や農産物を取り扱うメンバーをもっと増やしていきたいです。」と熱く語ってくれました。遠く関西地方でこんなにも熊本の農産物を大事にしてくれる方がいるというのは、本当に嬉しいことですね。

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